この製品には1パッケージにつき1個のUSBプロテクタが同梱されています
■快適性・互換性・安定性を向上
・ストロークフォントエディタ
ユーザー様独自のストロークフォントを作成、編集。
WINSTAR CADが持っている独自のストロークフォントを作成、編集できるツールです。お好みや客先の要求によって字形を修正したり、外字と同じようにユーザー様独自の文字を作成することができます。修正、作成したフォントは差し替えることができるので、画面の内容や客先によって使い分けることができます。
・文字の字詰め
寸法値の文字列をバランスよく表示。
「.(ピリオド)」や「,(カンマ)」は、設計図面中では寸法値の小数点や桁区切りなどで多用される文字です。文字列中のこの文字だけ間隔を字詰め(狭く)して、文字列全体をバランスよく表示することができます。字詰めをしても文字列全体の長さは保持しているので、寸法値は寸法線の中央に配置され左右に偏ることはありません。
・拡大詳細図
図面の一部を抜き出して拡大詳細図を作図。
抜き出す対象を円形に指定し、元図と拡大図にその円を追加するので、詳細図であることを強調することができます。拡大の倍率、拡大図側の追加円との間隔も設定できるので拡大詳細図を簡単に作成できます。拡大した部分に寸法を作図する場合も縮尺値を一時的に変更できるので、自動寸法値機能を生かして拡大詳細図を作図できます。
・ 複数指定複写・移動
一括処理でまとめて複写・移動が可能。
複写や移動の対象を指定する際に、ひとかたまりになっていない箇所をまとめて指定したい場合があります。複数個所指定の専用コマンドにより、いままでは指定できなかった複数回の指定による一括処理が可能です。複写・移動された対象はグループとして属性を持つので、以降はグループとして扱うことができます。
・図面間複写
用目的の違いによる使い分けが簡単。
部品図を合成して全体図の作図、全体図から部品を別図面に抜き出して詳細図の作図などCADでの設計製図中にはよくある工程です。頻繁に使用する元図形の実寸を保持したままで複写したい場合、図面枠の複写などで縮尺の違いを気にする必要のない場合、用紙サイズが違っても全体を表示したい場合など、各専用コマンドにより使用目的の違いによる使い分けが簡単になりました。
「プリセット」機能の強化。
設定したことを保存しておき必要なときに呼び戻せます。
複数の設定項目を持つコマンドで、あらかじめ設定値の組み合わせを用意しておき、目的に応じて選択することで簡単に設定値を変更する機能です。「WINSTAR CAD Ver.13」ではプリセット機能が用意されているコマンドで、それぞれ5つのプリセットを登録しておくことができ、それぞれのプリセットに名前を付けておくことができます。
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